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侍学府八海伝では、プレイヤーキャラクター（以下ＰＣ）が死亡しない限りＰＣの再作成は行えません。そのため、できるだけ間違いや後悔の少ないようにＰＣを作成していただきたいと思っています。
ここでは、ＰＣ作成に関わる各設定について、簡単にご案内していきます。●出身国とクラスは連動している
侍学府八海伝では、「出身国」と「キャラクタークラス」は連動しています。クラスに侍を選んだら「楼国出身」で、フューリアを選んだら「レヴァンティアース帝国出身」で、魔陣師を選んだら「フェズランド出身」になります。自由設定などで指定以外の国の出身を自称しても、事件簿中に反映される保障はありませんので、ご注意ください。場合によってはＡライターでは採用され、Ｂライターでは採用されないというちぐはぐなことが起こるかもしれません。
●ＰＣは皆言葉が通じる
留学生たちは語学研修を受けて、楼国に来ています。なので意思の疎通に困ることはありません。通常は楼国語で会話をしています。
留学生は母国語と楼国語が問題なく扱え、またフェズランド語とレヴァンティアース語は言語体系が近いので、知らない方の言葉で話していても「なんとなく通じ」ます。
侍は楼国語のみがわかるとしても構いませんし、フェズランド語とレヴァンティアース語も勉強しているからわかると設定しても構いません。●ゲーム開始は麗正暦（れいせいれき）２００９年、初冬
麗正暦というのは、楼国の公用暦です。元は麗都という一つの郷の使っていた暦ですが、現在は楼国全体で使用しています。
ＰＣの生年月日は、麗正暦で表示されています。内容は、現実の西暦と同じです。変わったオリジナル暦の方が雰囲気はあるかもしれませんが、混乱を招くこともありますので、わかりやすさを優先しております。
●能力値合計とレベルは同じ
能力値は、初期値が合計３５です。レベルも３５です。
一つの能力値は２から２０までの間となります。
★マークがタイトル頭についた事件簿に一つ参加するごとに、能力値を１増やして任意に割り振ることができ、レベルが１上がります。★マークのコミュニティ（倶楽部）の数＋３５が、その時のレベルになり、能力値の総合計になります。★マークのコミュニティ（倶楽部）を脱退すると、レベルが下がるということになります。
初期値、成長した分の能力値の割り振りは任意です。また「総合計が変わらないこと」と「最低でも各能力値が２以上あること」を条件に、ゲーム途中で割り振りなおすことも可能です。総合計が間違っていた場合、ライター会員は任意の能力値を減少させて判定を行います。