9月2日

 計算シートを設置しました。アップロードするだけだった…

9月1日

 9月に入りました〜。早いような、なんというか。とりあえず計算ソースは貰ったんですが、設置はまだ〜。

 Q&Aから一つ。β版からの引き続き問題ですが、SNSを分解して立て直すと、データを移行できない見込みなのです。だからライターだけで打ち合わせを兼ねてそういうところを潰すためにテストをしていたわけですが、現状でもやっぱり「建て直し時に修正だ〜」というところがあるため、β版時に遅れて発覚しない可能性は…0%とは言えないということなのです。ないように努力しますが、現時点で確約はできないということで、おねがいします。

 逆に言いますと、β版から正式版と同じことを行う予定でいます。万が一リセットになった時にも、可能な限りキャラクター継続できる方法を考えるつもりでいます。

8月31日

 ミス発見〜! と言うことで、能力値の計算のところに修正が入っています。計算式自体は間違ってないのですが、耐久力だけ×10をするのです。でないとすぐ倒れちゃう!

 ミスが見つかった理由は、Mちゃんが能力値の自動計算ページを作ってくれたためだったりします。近いうちにソース貰って移設しようかな、と思っております。

8月28日

 Q&Aのページをつくりました〜。

 くしゃみ連発状態なので、本日はここまで〜。また風邪引いたらしい…

8月27日

 精神力・体力・攻撃力・防御力・耐久力の計算式のページを公開しました。数字の使い道の解説もつけてあります。でも、ゲーム始まっても自動計算はされないので、必要があれば自力で計算してください〜。

8月26日

 昨日の夜にちょこっと増えました。そして今日になってからも追記が入ってます。能力値の「任意でいつでも修正できる仕様」が、ゲーム始まる前にも、そして後にも色々ありそうですが。

 「同一人物で一日経ったら性格の傾向ががらっと変わる」とか言うこともありえますが、そういうことも現実にもあるよね! ってことで。が、キャラクターの人格的な揺らぎに耐えられない人は固定しておいた方がいいかもです。

 各能力値から、攻撃力等の能力値を算出する式は近日公開予定。ページが整えば今日明日にでも。初期アルメイスから変わってませんので、知ってる人は知ってますし。伏せたら不公平が発生するかもしれないので。

 しかし戦闘判定計算式は新式で、がらっと変わってます。以前と同じつもりでいると、困ることになるかもしれません。こちらは式自体は非公開の予定。

 早速質問も来てますが、Q&Aは八海伝のページ内に作ります。もうちょっとお待ちください。

8月25日

 8月中に準備サイトの公開までたどり着ければいいなあと思っていたのですが、残念ながら無理そうです。サイトはギリギリになることも考えて、テキストのみ自力でページを作って公開することにしました。

 私が書くんで、テキストのみで、構造は完全に素人仕様ですが、お許しを。迷ってるとβ版開始まで一ヶ月切っちゃいそうなので、情報公開の方を優先することにします〜。

 そして追記。い、意外にすぐ外に出せるものは少なかったです。始まらないと意味がないものが多かった…マニュアル類とか。でもちょっとこれだと寂しいので、もうちょっとテキストをつぎはぎして出してみます。今日は時間単位で変更があるかもです。

8月23日

 さて、こんなシナリオを〜と言った中にあったもので、まだ話をしていないものは「外交モノ」と「妖怪モノ」となります。

 「妖怪モノ」は、楼国に昔からいると言われている妖怪を追って……とか。で、探索ものとかに冒険ものに近くなるでしょうか。アンケートでの冒険モノの支持が圧倒的でしたので……

 「外交モノ」はまあ、書き手の関係でどうなるかわからんというか、なのですが。何故外交にこだわるかと言えば……理由はあるんですけど、赤裸々に言うのも興醒めかなあということで、黙っておきます。でも、黙っちゃうと書くことがなくなります! どうしたものでしょうか。

 このように、概ねシナリオはアンケートと世界観と書き手の兼ね合いで決定するような気がします。

8月22日

 また明日って言ったからにはということで、侍学府が留学生を受け入れた理由……は、もちろん本音はキャラクタークラスのバリエーションのためですが(笑)、世界に準じた理由の方は「文明開化のため」ということになります。異文化交流、技術導入ですね。でも間違ってはいけないのは、この世界は電気のない蒸気文明だということで。

 蒸気科学はレヴァンティアース帝国がレイドベック公国に抜かれつつも、まだまだ先行集団です。フェズランドは中世っぽい魔法の国かと思いきや、実は国自体は技術も発達しています。魔法の国というよりは、学問の国と言った方がいいのかもしれません。魔法は学問の一つの形なのです。

 侍学府は場所はともかく、別に不合理なものではないです。いわゆる「富国強兵」という、わかりやすく合理的なもの。国を強くするには、人を強くすると共に、外国の技術が必要であるということなのです。開国期の日本も、盛んに外国から講師を招き、人を外国に留学させていました。

 ……であれば、学府で行われることは「実践」と共に「学問」とか「研究開発」とかが並ぶはずなのです。ただ、こういうゲームではシナリオをやるにあたって、単純に「研究開発」って言っちゃうと、欲望の赴くままに開発したい人が暴走しがちで、これまた外交シナリオと同じくらい迷走するので……(笑)

 でも、何かしらあるべきだと思うので、道筋は用意します。誰も辿ることがなければ、その道は幻に終わるかもしれませんが。さて、誰かが道を辿れれば、未来の楼国はもっと豊かになれるのかもしれません……が、正直いないかなあと思います。なんでかって言うと、今はなきアンケートの「ジャンル」の中で、関連する項目に結局一票も入らなかったからです(爆)。

8月21日

 おんなじようなネタで続けてみよう、と思ったら、なんか根本的なものにぶち当たりました。何かと言えば。

 えーと、捕り物ってシナリオとしては普通ですよね。ちなみに「海賊討伐」と「捕り物」は陸か海かの違いで、本質的に差はありません。で、ここからが、ふと気がついたこと。そういえば、はっきり書いたことなかったんじゃない? と思い至りました。アンケートのおまけにあおり文があって、そこにちらっと書いたような気がするくらいで。

 「なんで学生が海賊討伐や捕り物を?」という点については、それは「侍学府が学園都市アルメイスを模して作られたから」となります。「じゃあアルメイスってどんな所?」って言うと、「実践と戦闘でフューリアを強化する軍事学校」でした。……だったんですよ、参加者の方は憶えてます? だから、「侍学府も実践と戦闘で侍を強化する軍事学校」なのです。その「実践」が海賊討伐やらなんやらなのです。

 留学生の受け入れには「異種格闘技戦」的な刺激とかもありますが、文明開化のためとか、そういう別の目的が含まれてきます。そっちはそっちで、また別の話へ……ということで、また明日。

8月20日

 話をこっちの世界の話に戻そう……と思ったら、ネタがでてこなくなりました。むう、違うことを考えてはいかんですね……

 用意するであろうシナリオで「海賊討伐モノ」とか言いながら、なんで海賊討伐モノなのかっていうのが抜けていましたね。……あ、でも、海賊討伐って言ったら、もう完結してるか。まあ、海賊討伐があるということはですね、海賊がいるのです。たくさん。魔陣師の説明のところで不意に「船上で〜」というたとえ話が出てきた理由は、船に乗る機会もあろうということなのですね。ミスって死なないように気をつけてください。

8月19日

 なんか、また学園モノが増えるらしいですね。みんな企画考えた時には、こんなにカブるとは思ってもみなかったんだろうなあ……

 ……なんかこう、無理して学園っぽい話を積みこまなくていい? いい?

 とかいう気もしてきたんですが。

 え、いや、学園話の入る余地がなくなってきたなんて、そんなことは。

 ……多分。

 世界観の話からは逸れるのですが、何故こういうゲームに学園モノが跋扈するかの、理由を一つ考えてみました。

 それは、そのままでは関わりの薄そうな人間たちを一つの箱に押し込めることができるって点があるような気がします。この手のゲームでは、どうしてもPCの立場に何か共通点が必要なのです。その安易な答が……学生であると言うこと。同じ学校なら、最も簡単な共通点を持たせられて、校則という同じルールでくくれるので。

 たとえば八海伝だと、楼国に侍がいるのは普通ですが、魔陣師がいる理由とか、フューリアがいる理由をつけるのって大変なのです。旅人にしてしまうと、その立場には一切の保障がなくなってしまいます。侍なら入れる場所に、魔陣師とフューリアは入れないということもあるかもしれません。

 つまり「そこに居るのが自然な立場」を与えてあげないと、PC間にクラスを選択しただけでものすごい格差が発生する可能性があるのです。そんなものには目を瞑れば良いじゃないか、と思うかもしれませんが。目を瞑っちゃうと「行為に対する難易度」というものがぐちゃぐちゃになってしまいます。

 たとえば八海伝が学園モノでなかったとして。侍とフューリアと魔陣師のPCがそれぞれに「八海城に入って、殿にチョップを入れる」という行動をかけようとした時。その三人の難易度は同一であると思いますか?

 答は言うまでもないですね。立場が旅人では、フューリアと魔陣師は城に入る所で阻まれます。客人が何者であるか……テロリストであるのか、無害であるのかの証明がないからです。侍でも証明はないかもしれませんが、侍は少なくとも同国人ですので、少しは有利な立場にあります。

 この三者を限りなく近づける設定が、「侍学府の学徒である」ということです。これを三者のPCに付与すると、完全にではないものの、かなり難易度が均一化されます。

 昔のゲームだと「遊びにくい設定の立場」も選べたりしたのですが、特別っぽく見えるので割と初心者が間違ってそんな立場を選んでしまいやすく……持て余して、ザンネンなことになってしまうケースもままあったような気がします。そんな悲劇の起こらないようにという意味でも、「学生という統一した立場」を簡単に与えられる学園モノは便利なのです。

 ちなみに侍学府が学園モノになった理由は「殿が血迷って城を学校にした」というフレーズがいきなり頭に思い浮かんだせいで、↑のようなことを考えていたわけではありません(笑)。

8月16日

 微妙に続けにくいなぁ。

 楼国は侍の支配する国です。ちなみに初期アルメイス時代から、公式にそんな設定があったわけじゃありません。でも旧アルメイスに『楼国から来たサムライ』を名乗るPCさん(もちろんフューリアでした)がいて、その(多分適当に)語ることをそのまま結果に書いていたので、その時点で「楼国には侍がいる」ことになったのです。なんじゃそりゃ! と思う方もいらっしゃるかもしれませんが……まあ「その時運営されているゲーム自体」に悪影響がなければ、それによって一握りのPCが有利になるのでなければ、その外側の設定を適当に語られても別にかまわないと言うか。否定する意味がないなら受け入れてしまえ、という方針でした。

 これは同人ならではだと思います。商業では、あらかじめそう銘打っておかなくては、なかなか難しいでしょう。銘打っていても難しいかもしれません。「この人のは良くて、何故私のは駄目なのか」というお客様をゼロにすることは困難で、どんなに理由を説明しても通じない方はいて、そこから生まれるトラブルに対処するのに、とても魂を削られるので。なら、最初から一律に怪しい設定は受け入れない方が楽ですから。

 でも、受け入れられたら、受け入れられた人は楽しいですよね。

 これを読んで、「なら自分の考えた設定も!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、すべての設定を受け入れるわけではないことにご注意ください。その時に運営されているゲームに影響を及ぼさない設定というのは、意外に難しいものです。意識すると駄目かもしれません。

 個人の範囲の設定なら、多少駄目な設定でも、他の人の迷惑になる形で振り回したり、他の人より有利になるように使ったりしなければ、見てみぬふりもできます。でもどうしても駄目な設定であれば、はっきりと駄目出しをするかもしれません。無料であるということの向こうには、このための『自由』を保持し続けるためという部分が……やはりあると思います。「金を払った客」であることを振り回す方とは、なかなか理性的な話し合いにならないので。間口がとてつもなく狭いので、これで困ることはないと思うのですが……まあ、それは蓋を開けてみないことには。

 話がだいぶ逸れましたが。そういうわけで、楼国の支配者は侍なのです。

 時代は太平の世が終わりを告げようという頃合。でも、まだ、血腥い匂いはしてきていません……まだ、ね。

8月15日

 熱も下がったので出かけてきました。……どこへというのはさておいて。

 先日から、ずっと考えていることがあります。裏っ側ではシナリオの打ち合わせとかしているのですが、そこでは間違いなく世界観に準拠したものになるよう話しているのです。が、ここで、世界観について語る……と思うと、なんだかつまづいてしまいます。

 世界観ってなんだろう? というすごい根本的なところでつまづいてしまう気がする。

 やはり、こう、一から語るのが良いのでしょうか。繰り返しになる部分もあるかもしれませんが。

 これは、現代の世界と連なる世界のお話ではありません。異世界の、ファンタジーの、でも和風の国の物語です。

 侍学府八海伝の舞台となるのは、楼国(洋名:レイトエルメシア)という国の一地方で、八海郷といいます。ちなみにこのレイトエルメシアというのは他国が勝手につけた名前です。国内では、そうは呼び習わしません。日本で、自分の国をジャパンと言う人があまりいないのと同じくらいには。

 楼国は小さな「郷」の寄り集まった連合国家で、実は統一政府があるとは言い難い国家体制です。だから、隣の郷は別の国。場合によってはびっくりするほど生活習慣が違っていたり、法律(ご法度)が違っていたりすることもあります。もちろん、本当の意味での外国も存在します。舞台となる八海郷の真北で国境となるのはレイドベック公国です。でもレイドベック公国は、ずっと長いこと更に北(レヴァンティアース帝国)ばかりを見ている国だったので、あまり南にある楼国(八海)を振り返ることはなく、争いどころか関わることもなく時を過ごしてきてしまいました。

 一応対外的な交渉や、国内で大規模に不穏な状況などがあった時に対処をする中央政府は存在しており、それは各郷から代表者である君主を出して、合議制で行われています。この合議の行われる場所は麗都(れいと)郷といい、八海郷からは長之助の弟が出向いています。

 ……とりあえず、こんなところから。

8月13日

 昨日から熱が〜(ぷしゅー)

8月10日

 初代アルメイスの方がFateより古い(始まったのが早い)から気にせんでいいと言われました(笑)。

 て、気がついたら、9日の分がちゃんとUPされてなかったー。

8月9日

 今更のようにFateをやるべきなのか、悩む。やったことないんです、実は。

8月7日

 ファイルを切り替えました。

 気分が盛り上がると、色々進みもはやくなりますね〜。

 ところで、ライターでシナリオを調整していったら、なんか学園ものっぽい話の入る隙が段々少なく……! 自分で書けということかっ。

今までのはこちら。

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