6月11日

 今日のは半分、覚書です。リクエストの中に、学生の立ち寄りそうなお店の紹介って言うのがありました。学舎の中は、大雑把に決めてあるんですが…

 制服を扱う呉服屋さんがあるだろうとか、色々思っていることはあるのですが、どこに何があるかは今のところは秘密なのです。今回はお出かけシナリオみたいなのをPLさんに丸投げするので、自分で書けば「この辺にこんな店がある」とか自分で決められるので、妄想していてくださいな。

 とは言え、何もないと妄想の取っ掛かりもないかもしれません。無くてもいいんじゃない? という意見もありましたんですが、以前のアルメイスにもカフェ(掲示板)はあったしってことで、一応協議の結果、雑談場所になるコミュニティ「門坂茶屋」というのを作りましょうかっていう話になりました。城の正門に続く坂の上り口にあり、門前坂下を縮めて門坂と書くということで。

 さて、反対があった理由を言いますと、実は雑談コミュニティはPLさんが自由に作れるのです。どんなものでも良いよとは言いにくいですが、作るのは本当に勝手に作れるのですね。茶屋だってなんだって。(多分作るときにチェックはできないのです。あまりにヤバかったら、後から変更のお願いをするしかない……ので、「ここは何々のお店です」くらいだったら認めちゃうと思う次第。大丈夫、副業OKにしておけばいいのだ!)

 だから公式に作る必要はないんじゃない? ちゅうことだったわけですが。

 まあ、最初からみんな知り合いってわけでもないし、公設コミュと私設コミュだと雰囲気も違うし、茶屋で出会った人の作ってるコミュに流れていけるようになると良いのかもしれません。

6月10日

 ここのところはばたばたメールを書いていて、テキスト類があまり進んでいません。その代わり、ライターをもう一人GETしました。5人目ですよ! でももうこれ以上は増やしません。管理で私がパンクするから; 私が原稿書けなくなっちゃうー; 

 後はイラストができてきたり、ラフ絵を確認したりラフ絵を確認したり。その間に、しまったアレ書かなきゃ、この説明も書かなきゃとか思ったりしてるのですが、半分くらい忘れた気がします……私の鳥頭ー! 途中のどっかで思い出すことを、どうか祈ってください……;

6月9日

 もうちょっとの間、アンケートひとつめの方、置いておくことにしました。β版開始時は別途参加者募集はする予定なのですが、そこで十分なPL数になった場合、本稼動時の参加者募集はしないかもしれません。システムがSNSなので、その後はβ版参加者の紹介(招待)者だけという方法も取れるので。とすれば、早く閉じてしまうと、タイミングが悪くて参加の機会を失うこともあるかもしれないので…もう少し、置いておきます。

 置いとくことにしたので、あのアンケで思うところを書いてしまいましょうか…前に下げたら書くと言ってたのです。気がついたら、一票だけ入ってましたが。少なくとも、つい先日までジャンルの「捕り物」に一票も入ってなかったのです。捕り物ってポピュラーなネタだと思っていたので、まさかの低支持にびっくりしたのでした。

 …この結果を踏まえて再度考えてみても、やっぱり色々設定的にちょっともう引き返せないと思うんですけど、悪人を捕らえに行くって感じの「捕り物」系って侍学府八海伝のメインシナリオタイプの一つになるんじゃないかと思います。もちろんそれだけじゃあないんですが…しかしこんなに人気ないのか…(笑)

 で、リクエストのあった世界地図をぺたり。

 国の解説は、またおいおい。長くなりそうなので、ここのファイルを変えてからの方がいいと思うので。

6月8日

 もうちょっと、このファイルで行くことにしました。変える時には、NPCの情報を抜き出して、別ページにしましょうかねえ。

 そして、ジニーも無事描いていただけることになりました。良かった…

 ところで、旧アルメイスから時間が経ちすぎていたせいか。下で当時の結果にリンクを貼って、確認して……としていたら、思わず読みふけってしまって、とまらなくなってしまいました。自分の書いたものを読みふけるってのもアレな話ですが。でも、時間が経ちすぎてて色々覚えてなくて、新鮮な気持ちで読んでしまいました…こ、こんなだったっけ! みたいな。

6月6日

 さてNPC話も今日で一段落です。NPC自体は他にもいますが、絵がつく予定or誰かが運用する予定のNPCはここまで…ということで。些細なNPCまで全部とか言うときりがありませんので。最後は二名です。なんで二名かと言うと、フューリアと自存型リエラのサンプルNPCなので。

                    ◆◆◆

ラジェッタ・クルセアード
 24歳だけれども、十代に見える童顔の女性講師。専攻は蒸気機関、特に力学・地質学・機械工学。アルメイスでは臨時講師として教壇に立つことはあったものの、基本的には研究者でした。侍学府の講師招聘に、自ら立候補してきました。
 楼国に来てからは郷に入りては郷に従えと、楼国の着物をいつも着ています。基本的に他人に合わせるような優しい女性。でも激しい面もある模様。
 オカルト(神秘研究)に興味があり、幽霊や楼国の名も無き路傍の神や妖怪に並々ならぬ関心を寄せているらしいです。
 自身も留学生と同じフューリアで、パートナーである自存型リエラと共に暮らし、常に連れて歩いています…が、それで最近は困ってもいるようです。

                    ◆◆◆

メルクリウス
 ラジェッタと共に暮らし、常に共にいる自存型リエラ。多くの自存型リエラがそうであるように、パートナーのラジェッタを大切にしています。
 見た目は、金属質の髪と瞳以外は人間と変わりません。常に白衣を着ていて講師に間違われても否定しない上に、質問などをされても答えるので、すっかりメルクリウスの方が講師だと思われています。

                    ◆◆◆

 リエラの場合、着ている物まで本体であったり、本体ではなくても強い拘りがあったりします。なので、ずっと同じ服装でいることが多いようです。

 旧作アルメイスをご存知の方は、憶えていらっしゃる名前でしょうか。年齢は違いますが、同一人物です。旧作アルメイスと共通のNPCは、上記二名のみとなります。彼らの過去の物語は知らなくても特に問題はないと思いますが、知らない方で、どうしても知っておきたいという方は以下のお話をご覧ください。

http://armais.ash.jp/library/res.cgi?speid=4
http://armais.ash.jp/library/res.cgi?speid=6
http://armais.ash.jp/library/res.cgi?speid=8
http://armais.ash.jp/library/res.cgi?speid=10
http://armais.ash.jp/library/res.cgi?speid=12
http://armais.ash.jp/library/res.cgi?speid=14
http://armais.ash.jp/library/res.cgi?speid=16
http://armais.ash.jp/library/res.cgi?speid=18

多い・長いので、ラジェッタという名前で検索して飛ばし読みしても良いかと思います。(メルクリウスでは検索にかかりませんので、ご注意を)

 旧作アルメイスの時代からどれだけの月日が流れているかを把握なさりたい方は、彼女の年齢をヒントにしてください。何年、とは、はっきりと表示しない予定です。

6月5日

 一定のファイルサイズに来たらこのページは切り替えてきたんですが、今回はあっという間に到達しました。この辺でページ変えるか、NPCの話が終わるまではこのままで行くか、どっちがいいか考え中。

 予告通り、今日は魔陣師の代表NPCです。このキャラは女性なのですが、「第二制服(男子)」を着ています。男装の麗人。ここを女子にしておかないと男女バランスが悪くなるからだとか、そんなことは……ッ! あるけど。

                    ◆◆◆

イズベルガ・シュネー
 男子の制服を着ている、男装の麗人。理由は「他の制服は動きにくいから」。本国(フェズランド)では普通に女性の服を着ていました。
 頭の回転は良く、手先も器用で、合理的なタイプ。クール風の風貌だけれど、それほど冷たくはないです。ただ合理的なので、理を取って情を抑えることはあるようです。
 服に媒体になるブローチを付けています。
 毛皮の生き物が好きです。特に猫科の動物が好きで、大きさは問わない模様。楼国の山に住むという虎が見たくて来たらしいです。

                    ◆◆◆

 感じとしては、クーデレ? ツンツンはしてないと思うので、ツンデレじゃないと思います。この子も一応、事件持込役にあたります。魔陣師の精錬が過去視になる予定。でも魔陣師の精錬はリエラの能力よりも限定的な運用になる分、応用力というか「いい加減度」が低いため、事件持込役として有効活用するのは難しい気がちょっとしてるかなあ……

6月4日

 今日はフューリア代表のNPCです。この子が絵師様の決まらない子なんですが…設定を見直して、設定悪いのかな、という気がしてきました。なので、変えちゃうかも! 蓋開けてみたら、がらっと変わってても勘弁してください(笑)。

 この子の着てる服が、「第二制服(女子)」となる予定。フューリアなので、リエラがいます。妖精型で、能力は予知の予定。この子はいわゆるそっちこっちのゲームにいるような、単発事件を持ち込んで来る役目を負うNPC…はずなのですが、絵が(笑)。ちなみに以前と同じで、PCのリエラでも予知能力は設定できます。PCには、相変わらず上手く立ち回らないと扱い辛い能力ですが。

                    ◆◆◆

ヴィルジニー・リュネゾン
 フェアリーのリエラを召喚するフューリア。14歳の女の子。ちょっと思い込みの激しい、熱血系ドジっ子。情に脆く、他人には優しく親切で、時々余計なお世話な天然系。ニブくて前向きで懲りないタイプ。愛称はジニー。
 リエラは通常リエラで、名前は「フルルフロル」。

                    ◆◆◆

 容姿的にはいわゆる可愛い系になると思います。

 さて明日は、魔陣師の代表NPCを紹介です。

6月3日

 …NPCの話も、毎日はきついかも(笑)。NPCの話をすると、付随してぼろぼろ解説が必要になります……! 今日もそんな感じ。

 今日は殿の独断で生徒会長に任命された小姓の人を。侍の代表NPC的存在です。絵がつきます。イラストが出来てきたら、この彼の着ている衣装が侍学府の「第一制服」となります。第一ってことは第二もあるわけですが、和装が第一制服で、洋装が第二制服なのです。この辺はお約束みたいなものですが、別に制服って言っても、絶対それを着なくちゃならないってわけじゃないです。改造もOK。

                    ◆◆◆

塙 高雅丸(はな こうがまる)
 殿至上主義なところ以外は真っ当な人です。時々眉間に皺が寄っているが、容姿はキリリとクールで基本的に物静かな美少年。
 そんなに個人としては強くなく、力の及ばぬ分は状況を整えて勝つ軍師タイプ。色々考えすぎて心配して苦労するタイプで、きっと殿みたいな人とは相性が悪いのに殿至上主義なので、やっぱり苦労する運命にあると思われる人。

                    ◆◆◆

 NPCのことを先日から書いていますが、今のところ基本設定なので、ゲーム始まってライターが各々扱い始めたら、やっぱり雰囲気とかは変わるかもしれません。追加の設定とかも出てきますし。動き出してから命が吹き込まれるので、その辺はご容赦くださいなのです。

6月2日

 読みにくくなりそうなので、昨日分にもちょっと細工。そして、今日は「爺」をいってみようかと思います。昨日の「殿」には絵がつきますが、残念ながら爺には今のところ絵がつく予定がありません。

 理由はまあ…じぃさまを描いてくださいと言いにくかったのと。優先はイメージを感じてもらうって意味でもPCに近い若い子達で、殿の絵がないのもおかしいよねってところで。そんな人たちを優先し、あとやっぱりイメージって言うと予算の範囲で背景画を増やした方がいいのかなって思って…爺は後回しになったのです。現時点では若い子でもちょっとまだ一人絵師様決まってないので、その子がちゃんと決まったら…改めて、考えようかなあ。どなたか、2枚目描いていただけそうな方にお願いになるかと思うのですが。

                    ◆◆◆

六ッ川 蒼然(むつかわ そうぜん)
 八海郷家老。長之助からは「じい」、他からは「ご家老」と呼ばれるので、あんまり名前を呼ばれないかもしれない人。まだ五十路に入ったばかりなのですが、見た目はちょっと枯れている感じかもです。昔は名立たる剣豪で、長之助やその弟の剣の師範でもあります。この国には歳をとった侍は神職(神官)となる慣習があり、季節の祭では城中で祭司を勤めます。
 ……基本的には、とても真面目なおじいちゃん。
 でも真面目が故に、おかしいところもあるかも。神出鬼没で、口癖は「倹約財政でござる」。

                    ◆◆◆

 えーと。爺がおかしいのは、きっと多分、殿のせいです。

 殿は八海城に生徒を受け入れただけで学府としたわけではなくて、二の丸に「留学生の生活用の洋館」を建てています。蒸気機関の研究室等もあり、授業の一部はこの洋館で行われるので、寮と校舎を兼ねている建物という感じ。侍の生徒には二の丸の城郭が解放されていて、こちらでも授業が行われます。どちらにせよ、住まいと校舎が一緒くたですね。

 八海郷(やつみごう)自体は楼国の中では辺境ですが、広く豊かな領地でもあり、楼国の西の玄関口として交易も行われていて、本来貧乏な土地柄ではありません。でも新しい建物を建てたりなんだり学校って、やっぱりお金がかかるのです。「倹約財政でござる……!」が爺の口癖になってしまったのは、そのせい。

 もう一つ、解説。郷というのは、楼国での地方単位の名称です。日本で言うなら、○○藩という感じ。そして土地の名前が八海(やつみ)。ちなみにゲームの名前は「侍学府八海伝(さむらいがくふはっかいでん)」です。

6月1日

 「NPCの情報公開」というご希望をいただいたので、キャラによっては当たり障りないものになる+まだ絵が出来てないので絵は後日……となりますが、ここでちらほら書いていってみようかと思います。一応、β版前までには「各NPC達の開始前のショートストーリー」なんかもつけたいと思っていますが、まだそれはちょっと先で。

 まずは名前が一人だけ公開されている八海(やつみ)城の「殿」から。

                    ◆◆◆

八ヶ門 正賀長之助(やつがかど まさよし ちょうのすけ)
 よく言えば常識に縛られない男。先祖伝来の八海の城を「侍学府」にしてしまった張本人です。
 子どもと老人には甘いが、部下には厳しく、敵には容赦ないようです。部下に厳しいのは行動力があるためで、その気はないけれど結果的に厳しいことになる模様。本質的には理不尽ではない……ので、多分、話せばわかると思います。多分。
 三十路の坂に足を踏み入れていますが、気分はまだまだ若い様子。しっかりした精悍な体つきで、見た目も悪くはないけれど、まだ独身です。多分、面倒臭いとか、まだ若いつもりとか、諸々性格のせいだと思われます。
 若い頃に外国を旅行してきたことがあります。留学というほどしっかりしたものではないですが、その時に色々見聞きしたものが侍学府開府の元になっています。またその時のコネが、レヴァンティアースとフェズランドからの講師と留学生を迎えることに繋がりました。旅行中に蒸気機関に興味を持って、レヴァンティアースから呼んだ講師は蒸気機関専門で指名したという経緯があります。

                    ◆◆◆

 名前は「八ヶ門 正賀」「八ヶ門 長之助」で、字と諱の関係で普通並べては名乗りませんが…あまり気にしなくて良いです。名前二つあるんだと、思っていていただければ。

 ゲーム中に出てこないだろう設定に、「弟がいる」というのがあります。弟は遠方にいるため、ゲーム内には登場しない予定です……が、設定の辻褄的に必要にかられて生まれた人でした。殿がゲーム途中で死ぬとかしたら、出てくるかも。後は…ライターの誰かが弟のいる土地の話を扱うことにしたら? かな。

5月30日

 ちょっと早いですが、セカンドアンケートを設置しました〜。よろしければ、ご回答ください。参加人数の少ないゲームであればこそ、様々な分布、そしてその偏りは気になります。ミスっていなければアンケートは複数回回答できる仕様になっています。β版では1キャラ限定にさせていただく予定ですが、複数登録できる場合には…と複数回答していただいても構いません。

 まあ、言ったような、言ってないような、という感じですが、ゲームシステムにミクシィのようなSNS(ソーシャルネットワークシステム)を使うので、メアドが1キャラに必ず一つ必要なのです。(同じメアドでは2キャラは登録できないので)なので1キャラ限定にするのが自然なのですが、メアドの用意さえ出来るなら複数登録することも、もちろん不可能ではないわけなのですね。でも、ログインしなおしとか面倒じゃないかとも思うので…「複数登録許可」って言ってもシステム面のサポートができるわけでもなく、本人のやる気次第…という感じになると思います。 

5月29日

 『上級者のための【「侍学府八海伝」の遊び方】』が一向に進まないので…って、まず「そりゃなんだ」って感じですが。これはあれです、プレイヤー用「シナリオ運営の仕方マニュアル」です。長い。「読める程度の作文ができる」ことと、「結果小説(リプレイ)がどういうものかを知っている」ことは、大前提として解説を入れないつもりなんですが、それでも破滅的に長いです。ははは…誰にでもイベシナが書けるようにマニュアルを書くって、すごい大変でした。

 とりあえず一向に進まないので、そろそろ次のアンケートのネタとか考えてみてみたり。アンケート……しばらく見ないと、地味に回答が増えてたりしますね。あのアンケについては、(別に問題のあることじゃないんだけど)一つどうしてもコメントしたいことがあるのです! アンケート下げたら書きます(笑)。

 今までのはこちら。

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